自然な美しさを手に入れる、埼玉県のアートメイクの専門店、ペルシアンメイク。

国旗

1971年に、ペルシャ建国2500年を記念して建てられた。「アザディ」とは「自由」の意味。タワー内部は博物館になっている。高さは50m、タワーの最上階は展望台。

金のゴブレット 現在のイランは、ペルシャと呼ばれていた地域とほぼ一致します。ペルシャの市場(バザール)、ペルシャ猫、ペルシャ絨毯、ペルシャ更紗、ペルシャガラス、ガラムザニ(彫金)、ハータムカリ(像嵌細工)。世界的にも有名なその技術の高さとと長い歴史を持ったさまざまな文化であふれています。
テヘラン、イスファハンと並ぶ観光都市シーラーズ近辺は、ほぼ2500年前のペルシャ帝国の中心地。テヘランから南に約900kmの距離にあります。アレキサンダー帝国、ローマ帝国、ビザンチン帝国、神聖ローマ帝国など帝国と名のついた地域は多々ありますが、BC550年にキュロス2世が築いたペルシャ帝国は世界史上初の帝国。ペルセポリス(世界遺産に登録)はアケメネス朝ペルシャ帝国の都。ダイレオス1世が建設した宮殿群です。遺跡はイランのファールス州(当時の地名はパールサ地方)にあり、ペルセポリスの名はギリシャ語の記録に由来します。紀元前331年、アレクサンドロス大王の攻撃によって破壊され、廃墟となりました。
現在のイランの国家としての正式名称はイラン・イスラム共和国。1979年ホメイニー師によるイラン・イスラム革命により、宗教上の最高指導者が国の最高権力を持つイスラム共和制を樹立しており、シーア派イスラームが国教です。

 

ペルセポリス イランの人口は約7042万人(2006年10月イラン政府発表)。エネルギー大国で、OPEC第2位の石油生産国で、確認されている世界石油埋蔵量の10%を占めています。又、天然ガス埋蔵量でもロシアに続き世界第2位です。ペルシャ文学は高く評価されています。ペルシャ語は2500年にわたって用いられ、世界文学史上に偉大な足跡を残しています。ネザミ、ハーフェズ、オマル、ハイヤーム、フェルドスィーのように、イラン詩人らの詩美は世界的に注目を浴びています。

 

ペルシャの風景

テヘランの夜景
テヘランの夜景Tehran-City of Night
ミラドタワー
ミラドタワー
Milad Tower(Tehran)
現代アートの展覧会

現代アートの展覧会(テヘラン)
Modern Art Exhibition
(Tehran)

ピンクダイヤ

ピンクダイヤ(PinkDiamond)
宝石博物館(テヘラン)に展示されている
世界最大のピンクダイヤ「光の海」(182カラット)。
他にも、パーラビ国王の時代の宝物が収められている。

ハージュー橋
ハージュー橋(イスファハーン) Khajoo Bridge(Isfahan)
ザーヤンデ川にかかる、アッバーズ2世の時代(1666年)に造られた橋。
上層部のテラスでは、その昔、王が川を眺めながら宴を催したという。
ペルセポリス
ペルセポリス(Persepolis)
ペルセポリス

ペルセポリス(Persepolis)
ダイレオス1世(在位:前522〜,
前486年)が建設した
アケメネス朝ペルシャの都。
多様な民族の文化や宗教が共存する
国際都市だった。

ハーフェーズ廟

ハーフェーズ廟(シラーズ)
ペルシャの人々に今も広く愛される、
偉大な詩人ハーフェーズが眠る。

ペルシャ絨毯
ペルシャ絨毯(Persian Carpets)

ペルシャの文化はシルクロードを通り、
ヨーロッパや中国に多大な影響を与え
ました。勿論日本もその例外では
ありません。日本には奈良時代から
既に様々な影響を与えているようで
ザクロなどはペルシャからやってきた
果物ですし、風呂敷の唐草模様
もペルシャのエスリム模様が
が発祥です。

イランの料理

キャビア(caviar)
カスピ海では様々な種類の魚介類が
獲れる。チョウザメから取れるキャビア
は種類が豊富で色鮮やか。

イラン料理(Iranian Food)
イランの料理      イランの料理

イラン料理(Iranian Food)
イラン料理は、鳥・羊・牛・魚・海老などの素材や各種の野菜から作られます。ペルシャには四季があり、 広い国土を持つ為に農作物などが非常に豊富です。
キャバブという肉料理やナン、チーズ、野菜やフルーツなど色とりどりの料理は非常に健康的です。食後にはチャイ(紅茶)やザクロジュースで喉を潤します。
ペルシャ料理研究家のナジュミーイェ・バートマーングリージー(Najmaieh Batmanglij)は、自著「New Food of Life」で「イラン料理はペルシャ絨毯同様に色彩豊かで複雑。他の中東料理と共通する部分は多いが、もっとも洗練され、創意に富むといわれる」と述べています。